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Forum 2017

MINF Forum 2017

MINF Forum 2017 御礼

2017年のMINFフォーラムも、皆さまのおかげを持ちまして、無事終了することが出来ました。

今回2回目のフォーラムではありましたが、新しい試みも多く、参加された方々からの活発な意見、気づきが大変多かったのではないでしょうか?

​フォーラムの新たな形の可能性も垣間見れた、学びの多い時間になった様子でした。

フォーラム会期中にも関わらす、すでに来年のプレゼンテーションのヒントになるアイデアもたくさん飛び出したようです。

これまでフォーラムに参加されたことのあるMINFメンバーの皆さま、そして来年新たに参加を予定している新MINFメンバーの皆さま、

また皆様の力でフ皆様のフォーラムを作り上げていきましょう。

​皆さまの未来のプレゼンテーションのお供をしますパイロットは、私、城達也です…

​MINF Forum 2017 実行委員長 松尾邦功

集中講座・MINF Forum 2017 の様子

プレゼンテーション 「ブレインストーム」の様子

毎年恒例となりつつある、つかみのオープニングムービーです。→→→→→

今年は、予定していたプレゼンター(パイロット)が集中講座の講師とダブルブッキングとなっていたため、急遽、助っ人としてキュートなキャビンアテンダント2名を手配。

普段、なかなか見られない姿に、会場も大いに盛り上がりました。

集中講座 参加者からの感想

MINF Forum 参加者からの感想

MINF Forum 2017 について

2016年より、MINFメンバーの自己学習の場として、メンバー自身によるForumを、集中講座にあわせて、同時開催することとなりました。

2年めを迎える2017年も、様々なプレゼンテーションで、皆さんと一緒にMIのファシリテーターとしての自己研鑽を行っていけたらと考えています。

※MINF候補生(初めてファシリテーターとして集中講座に参加する方)はファシリテ―ターに専念していただくため、フォーラムの方への直接参加は原則としてできません。

【MINF Forum 2017】

 日時:2017年1月7日(土)PM13:00~1月9日(月)PM14:45

 場所:ウインクあいち(第6回集中講座と同所)
    愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38

 参加費:無料(一部有料のプレゼンテーションあり)

 参加資格:MINFメンバー

 なお、今回はMINFフォーラム参加者へはお弁当の配布はありませんので、ご自身でお食事をご用意下さい

【MINF Forum 2017 プレゼンターおよびgo当地MI 募集】

 募集期間:2016年8月9日(火)~2016年10月31日(月)

 募集資格:MINFメンバー(1年以内にCFPによる継続学習を行った、もしくは行う予定の人)

 募集要項・要領:当ページ下記「MINF Forum 2017 プレゼンターおよびgo当地MI 募集フォーム」をご参照下さい

​※2016年10月31日でプレゼンターの募集は締め切りました

※2016年12月2日 go当地MIの募集を延長しました。

 go当地MIのスペースにまだ余裕があるため、募集を延長致します。

​ go当地MIを希望される方は、下記追加フォームよりお申込み下さい。

 go当地MIについては、「MINF Forumについて」をご参照下さい。

※2017年1月9日 go当地MIの募集をしめ切りました。

【MINF Forum 2017 スケジュール・プログラム PDFダウンロード】

 スケジュールやプログラムの印刷物の当日配布はありません。必要な方は各自ダウンロード頂き、印刷または電子端末などでご覧頂けるよう、ご用意下さい。

MINF Forum 2017   go当地MIエントリー状況

場所 1209室(兼事務局)

九州MIチーム ・ 京都府 ・ 東京都 ・ 刈谷(愛知県) ・ 神戸(兵庫県) ・ 北海道 ・ 愛知県 ・ 岐阜県

MINF Forum 2017 プログラム

Day1  Saturday, January 7

プレゼンをクリックすると詳細が見られます

​TRUE COLORSは事前申し込み制です。参加申し込みの詳細はこちらをダウンロードして下さい

Day2  Sunday, January 8

Day3  Monday, January 9

プレゼンテーション詳細

Forum1 (1208室)

A.B.C.TRUE COLORSへのいざない

Forum1(1208室) Day1 13:00-18:45

プレゼンター:菅沼直樹

共同プレゼンター:小松知己

【目的】 TC入門講座を実施し、多様なとらえ方、感じ方、考え方、価値観、行動パターンがあることを「体験する」。そのうえでMIの精神やスキルとの共通点やそれぞれ独自な点をディスカッションして相互活用の可能性を探る。

【概要】TRUE COLORS(TC)は、自分の気質をつかみ、気質が違う自分と他者を肯定的にとらえるための体験型プログラムである。各人の違いが明確になることで、強みを見出して自己肯定感を高め、相互のコミュニケーションギャップ解消につながる。TCは短時間で感覚的に理解できるうえ、日常生活のさまざまな場面で活用できるたいへん使い勝手のいいコミュニケーションツールである。今回は、TC入門講座を行ったうえでMIとの関連を参加者同士で検討したい。カラーの視点から見た価値観とはなにか? パートナーシップとは? 共感とは? MI学習者ならスピリットとスキルの両面において、さまざまなキーワードをTCの中に見つけるだろう。

D. クライエント・フロム・ザ・ヘル祭り

Forum1(1208室) Day2 9:15-11:00

プレゼンター:加濃正人

【目的】ワークショップのロールプレイ・デモンストレーションにおいて、行動変容をかたくなに拒む通称クライエント・フロム・ザ・ヘル(地獄からの来談者)と対峙せざるを得なくなることがあります。そのようなときでも、講師が意図したWSの目的に沿った構造化ができるように練習をしてみようという試みです。

【概要】クライエント・フロム・ザ・ヘルとしての経験豊かな稲垣幸司先生(時間があれば他の希望者)を来談者役として、参加者にワークショップのデモンストレーションを実施していただきます。稲垣先生は、原則として最後まで行動変容を拒み続けます。そのような状況で、どのようにデモンストレーションに意味を持たせるか、工夫していただきます。注意点としては、クライエント・フロム・ザ・ヘルをどう行動変容させるかにチャレンジするエクササイズではないということです(チャレンジしていただいてもかまいませんが)。デモンストレーションが講師の意図しない結果になりそうなとき、あるいはなったとき、その結果をどのようにその後のWS構造につなげていくかに注力してください。一方で、このエクササイズは、デモンストレーションに物おじしている講師には、よい曝露(エクスポージャー)になるでしょう。ワークショップのデモで失敗しようと、相手役が死ぬわけでも自分の人生が破滅するわけでもありません。失敗することが前提のデモにチャレンジして、失敗への不安を払拭しましょう。

E.原著論文から学ぶ研究計画入門~MI論文の原著を読んでみよう~

Forum1(1208室) Day2  13:00ー14:45

プレゼンター:大坪陽子

【目的】MIに関する観察研究・介入研究を読んで、各自の研究計画の立て方・進め方の参考にしていただくことです。参加者ができるだけ効率的な論文の読み方を覚えるとともに、同じ手法を用いて自分の研究計画の概要を思い描くことができれば本プレゼンテーションの目的が達成されたと考えます。

【概要】想定する参加者: 動機づけ面接を題材として何か研究をしてみたい(`・ω・´)!…けどそもそも論文読んだことがあまりない(´・ω・`)という臨床家の先生方。(論文のPECOと聞いて、それはわかる、とおっしゃる方にはあまり目新しい話はないかもしれません。)

【内容】まず、MIの原著論文をできる限り平易に読み解くコツを学習します。次に、各自の持っている関心に基づいて、具体的な研究計画の立て方(仮説の立て方、母集団とデータの関係、協同研究と執筆の注意点など)を学びます。本講はあくまでも方法を学ぶところですので、はっきりした研究課題をお持ちでなくてもかまいません。英語が心配な方には、事前にサプリメントを提示しますので個別にお問い合わせください。

F.交流分析(TA)と動機づけ面接(MI)の融合

Forum1(1208室) Day2 15:00-16:45

プレゼンター:森田芳江

共同プレゼンター:加藤千洋

【目的】人の自律性をもとに理論を展開している交流分析(TA)はMIとその人間観が類似していると考える。そのためにMIのスキルを活用するときにTA理論を活用することでMIの習得に役立つ可能性がある。TAとMIの融合を考えたい。

概要】1.交流分析の説明(30分)                           
交流分析(Transactional Analysis:TA)は、コミュニケーションの心理学といわれ、精神分析から発展した自分で自分を分析できる強みをもっている。TAの特徴、TAの哲学、TA用語、TAカウンセリングについて説明する                     

2.TAとMIの融合(30分)                         
TAとMIの特徴を照らし合わせた表を基に、比較した内容について参加者と話し合う                                  

3.産業分野での活用(30分)                          
健康行動やメンタルヘルス等の支援では、自分自身の現状と求めていることの矛盾に気づき、現状を受け入れ、今からできることを理性的に考えて実行するという、自律性を促すことが大切であると思う。カウンセリング方法としては、来談者中心療法を基本とし、クライエントを自分自身やカウンセラーが理解・受容するときにTAのストローク、自我状態、対話分析等が活用でき、感情や価値観に焦点をあてながら具体的な関わりにはMIのスキルが活用できると思います。

G.動機づけ面接で遊ぶ

Forum1(1208室) Day2 17:00-18:45

石川陽一

【目的】MINFフォーラムにおいて、充実した内容のプレゼンテーションが立てつづくと、参加者が著しく疲弊することは必至である。そのような濃密な時間の中に、一服の清涼剤ともなるような癒しのひとときを提供する。

【概要】複数のワークを次々と行う。ワークは参加者の様子や希望を踏まえその場で柔軟に変えていくため、以下はなされうる流れの一例である。 1.MINFフォーラムに来た理由等を探る「椅子のワーク」によるウォーミングアップ、2.「ミーティング・グリーティング」等のワークを通した関係性作り、3.「フォロー・ザ・フォロワー」「レペティション」等の観察力を高めるワーク、4.トレーナーのプレゼン技術を向上するための「チャップリンのスピーチ」「エレベーター・プレゼンテーション」、5.非言語コミュニケーションを鍛える「加濃式カウンセリング練習」、6.新しいワークを作る、7. ストレスを吐き出すクロージング、等である。発語の内容に注目して練習するワークは多いが、非言語に焦点を置くワークは少ないので、そういったものを中心に、紹介を兼ねて実践する。また、ワークショップ概論についても講義する。

H.依存症家族のための動機づけ面接トレーニング (Motivational Interviewing for Family Training : MIFT

Forum1(1208室) Day3 9:15-11:00 

プレゼンター: 岡嶋美代

共同プレゼンター:高橋郁絵、金築優

【目的】CRAFT(コミュニティ強化アプローチを用いた家族訓練)に代わる動機づけ面接のエッセンスのみを訓練する8週間の家族訓練プログラムを開発したので,実際の運用の実績とともに紹介する。

【概要】依存症家族に対して動機づけ面接を応用して当事者とのコミュニケーション能力を訓練するものとしては,CRAFT(コミュニティ強化アプローチを用いた家族訓練)が有名であるが,プログラムはやや難解で指導者が育っていない現状がある。これに対して,動機づけ面接のエッセンスのみを8週間にわたって毎週90分の集団教育として訓練するプログラム((Motivational Interviewing for Family Training : MIFT))を開発した。家族に対するコミュニケーション訓練として重要視したのが間違い指摘反射の抑制でありプロセスとして基盤をなすようにし,その上に共感と是認を強化した。これらを継続しやすくするための宿題の作り方など含めたプログラムの紹介を行う。簡便なプログラムとして普及させていくためにたくさんの人にご意見をいただきながら,検証してみたい。パイロットスタディの結果も報告する。依存症家族に対するコミュニケーション訓練にとどまらず,不登校や引きこもりの家族に対する訓練にも応用している。

I.ブレインストーム

Forum1(1208室) Day3 11:15~12:00  

松尾邦功(実行委員長プレゼン)

何をするのか、どんな展開になるのか、お楽しみに!

J.コピーライターを気取ろう

Forum1(1208室) Day3 11:15-13:45

プレゼンター:松尾邦功

【目的】MIに魅力を感じてもらえそうなワークショップタイトルを考える。

【概要】入門編、初級編、中級編、応用編…など、各地で行われているMIのワークショップには、様々な呼び名が存在している。これは特に定義付けされたものでないため、参加する側にとっては自分のレベルがどの程度で、どれに参加すればよいか分からなくなっている場面も多くみられる。そこで…
①学習段階別の名称を統一するメリット・デメリットについて
②仮に定義付けるとしたら、MIの段階に応じてどんな名称にするか
③どんなタイトルだとMIを魅力的に感じるか
について、皆さんと検討できたらと考えています。

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Forum2 (1207室)

K.MIと自死遺族、自死未遂者の支援

Forum2(1207室) Day1 13:00-14:45

プレゼンター:青木世識

共同プレゼンター:森田芳江、山中夏子

【目的】自死遺族の支援、自死未遂者の支援にMIが寄与できることを、参加者とともに探求する

【概要】※参加希望の方は、業務上の立場ではなく、個人の立場で参加していただければ幸いである。なお、症例検討や知識の議論の場ではない。時間は目安。参加者4人~6人で1グループを作る予定。前回同様、途中入室、録音、録画不可。以下に示すプログラムは、変更する場合がある。
(1)悲嘆の分かち合い(40分)                       
昨年に引き続き、実際に自死遺族、自死未遂者に関する「悲嘆の分かち合い」を行う。参加者自身が、身近で経験してきた「自死」について、沈黙の共有を大切に、参加者とともに分かち合いができれば幸いである。
(2)MIの援用可能性検討の継続的仕組みづくり(30分)              
自死遺族や自死未遂者の支援において、私たちはMIをどのように活用していくことができるのかを検討するための中間目標として、実践の蓄積と共有、検討の継続的な仕組み作りを考察する。
(3)アンケートの作成検討(30分)
MINFやJAMI等において、自死遺族、自死未遂者支援におけるMIの援用可能性の匿名調査を行い、結果を共有することを目的としたアンケート作成のための項目を、参加者とともに検討する。

N.O.P.ブラインドオークション

Forum2(1207室) Day2 9:15-16:45

プレゼンター:大坪陽子

共同プレゼンター:大坪陽一

【目的】動機づけ面接・認知行動療法・カウンセリングに関する書籍・DVDで、ご家庭に眠っている資料を、会員の間で市価よりも安く融通し合います。得られた収益は30%(10円以下切り捨て)をJASMINの運用資金とし、残りは出品者に還元されます。

【概要】①動機づけ面接・認知行動療法・カウンセリングに関する書籍・DVDを持ち寄り、部屋の一角に提示します。
②入札者は品物を閲覧し、入札用紙に必要事項(品物の番号・希望落札価格・氏名・連絡先・住所)を書いて入札BOXにいれます。
③プレゼンターが開票して、価格順に落札者を決め、連絡します。

 

出品者の方へ:カバーなし、経年劣化・書き込みなどの難あり書籍も出品可能です。ふき取れる汚れは落として出品してください。ポップアップなどの表示をしていただいて構いません。

入札者の方へ:コンテンツさえ読めればいいよ、勉強のためだもの。というおおらかなスピリットのもとで開催されるオークションです。一般家庭で、ごく普通の環境下で数年保管されていたものであること、経年劣化はごく通常の範囲で発生していること、熱心な臨床家のものほどページの中折れや書き込みが生じることを了解の上での入札をお願いします。また、落札したが最終日にいられない方は、その旨を記載ください。その場合の発送は出品者の方と直接ご相談いただくことになります。

Q.働く人の幸せのためにMIができること

Forum2(1207室) Day2 17:00-18:45  

プレゼンター:村田千里

共同プレゼンター:瀬在 泉、高山重光、後藤英之、三間 聡、山中夏子

【目的】産業衛生領域での多種多様な面談(生活習慣などの健康相談・長時間労働面談など)へのMIの応用の可能性について考える

【概要】産業衛生領域は、健診や健康相談、長時間労働面談など対個人の面談はもちろんのこと、健康教育や目標管理、更には産業保健チームのマネージメント活動など、様々な場面でMIの活用が可能な場ではないでしょうか。このセッションでは、まず最初にプレゼンター数名から話題提起を行った上で、参加者を交えてディスカッションの時間を出来るだけ多く持ちたいと思っています。私たちと一緒に、働く人々の健康や幸せについて一緒に考えてみませんか。直接に産業保健のお仕事にかかわっている方だけでなく、教育や医療・福祉など就労を支える側、さらには自らが働く立場として、また働く人のご家族の立場としてなど、産業保健に関心がある方のご参加を心からお待ちしております。

R.MIに活かす写真術

Forum2(1207室) Day3 9:15-11:00

プレゼンター: 青木世識

共同プレゼンター:清水隆裕、松尾邦功

【目的】1 参加者同士で写真の基礎知識を共有し、日常の写真撮影に活かす。

2 自身が撮影した写真を、MIのワークショップで使用するチラシ、スライド、ホームページ、Facebook運用等に活用できるようにするため、参加者同士で情報交換を行う。※議論や作品発表の場ではない。

【概要】「MIに活かす写真術」と題して、初の試みである。写真に興味のある参加者を幅広く募りたい。現在お使いのカメラの持参も歓迎したい。
具体的内容(予定)については、主に次を中心に、座談会方式で進行する予定である。

(1) 写真の基礎知識
カメラ・レンズ・周辺機器の選び方、使い方とシーン別工夫など

(2) 光と影の捉え方
被写体・・・芸術写真と記録写真

(3) 感受性の磨き方。

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