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2014 TNT Atlanta
2014年10月6-8日 アメリカのジョージア州アトランタにあるエモリーカンファレンスセンターで、TNT(Training of New Trainers)が開催されました。
日本からは4名(加藤氏、小松氏、松尾氏、村田氏)が参加しました。
他にMINT Boardメンバーの一人でもある原井宏明氏はもちろん、磯村毅氏もTNTのtrainer supportとして講師陣で参加されました。
TNTの終了後にはMINT Forumが開催され、昨年クラコフ(ポーランド)のTNTに参加された北田氏、瀬在氏も出席されました。
TNT, MINT Forumの合間には、来年日本で開催されるMINT Endrosed TNT Japan の日韓米合同ミーティングも行われました。
今回のTNTの様子を、今回参加したNew Trainerの視点から報告していただきましたので紹介いたします。
村田千里 ~TNT@アトランタへ行って
3日間のTNTを受けて印象に残ったことはとてもここに書ききれないほど限りなくあり、それが何なのか、なぜなのか、どうなったのか、まだまだ具体的に言葉にできない自分があります。
多分あとになってじわじわと自分の経験のなかで理解できることが出てくるのでしょうが、とりあえずここで言葉にできることは3つあります。
1つ目は自分が一人ではなく、周りの人たちに助けられながら共に生きているのだということを強く意識することができたことです。
私のいた部屋には磯村先生を含む4人のトレーナーと40人の参加者がいました。ここでは師と弟子という一方通行の関係ではなく、各トレーナー達が自らの背中を見せながら自分たちの方法をまず見せて、皆がそのあとに同じように、でも自分たちの独自のやり方で続く。その中でも最も印象に残ったのは是認にあふれるやりとりでした。
2つ目はTNTでは皆が大きなプレッシャーを感じている中、精いっぱい課題に取り組むことのできる環境が整えられていたことです。これは日本とアメリカの教育環境の違いからかもしれません。こういう細かいことにも参加者への思いやりの精神が感じられました。
具体的には、エモリーカンファレンスセンターホテルという緑に囲まれた超一流のホテルがセッティングされていることから始まり、会場のセッティング(グループの人数、人と人との距離、メモ用紙(3日目には再度新しく用意されている)、ホワイトボード、進行に関する質問・意見・ミラーへの質問のミニ3Mを貼っていく大きな版、など)、時間割の配分、(グループに一人妊婦さん、少しお年を召した方、などいる中で)無理の無いように適宜トイレ・飲み物・食べ物・席を立つことも可能な雰囲気・英語がネイティブでない人たちへの配慮・トレーナーからの声かけがありました。更に経済的にTNTを受けることをためらっている人たちへのサポート資金を集めるためのオークションの制度もあり、各人が不安なく自分の実力を120%発揮できる様よく配慮されていると感じました。
3つ目はDr.Millerの流れるような、ユーモアあふれるリアルカウンセリングをわずか2~3メートル先の間近なところで見られたことです。これは私の一生の自慢になります。
“junior MINT”(アメリカのミント系のお菓子ですが、私のグループでは自分たちのことをこう呼んでいました。)はお互い助け合いながら、リスペクトして是認しながら向上していく。他人に助けてもらい是認されることで自分が更にがんばることが出来、自分も周りの人をサポートしていこうという気持ちが自然に生まれてきたことが衝撃的でした。
加藤千洋 ~アトランタ奮闘記
無謀にもTNTに応募してしまい、行けることが決まった時にはうれしい気持ちと辞めたい気持ちが半分半分でした。
国内のMIの仲間に背中を押され、しっかり「行く」に動機づけさせていただきました。
アメリカでは一人宿が離れているというハンディキャップを背負い、ひとりタクシーで往復し外出もままならない状況で到着してからの3日間は眠れず、食べられずかなり大変でした。早めにアメリカに入っていてよかったです。2日目に出会ったタクシーの運転手のクリスとはいろいろな話ができ、彼をお抱え運転手としてお願いしてからはすっかり仲良くなり、ストレスを一つ降ろした感じでした。日本からの参加者の先生方にもずいぶんご心配をおかけし、助けられました。
肝心のTNTの中身については小松・村田両先生がご報告してくださっている通りです。
英語ができない私が最後まで参加できたのはグループのメンバーのおかげでした。特にペアを組んだErin には助けられました。役割分担をするときに十分に配慮してくれたり、発表の場では全員が私の伝えたいことをキャッチしようと真剣なまなざしを向け、是認あふれるコメントをくれたり、「不安」で潰れそうになっている私の状況をよく見てくれていました。
ランチタイムやレセプションパーティでは日常的な会話が中心で、相手のことそのものを理解しようとお互いにかかわることができ、ダンスパーティでは思いっきり楽しんでいました。日本ではちょっと体験できないことではないかと・・・。
「あなたの存在は言葉の壁を超える」と参加メンバーからいただいた言葉が最高にうれしかったです。
MIのSpiritにずっと包まれていた1週間でした。人が困難に立ち向かうときの優しさや不安な状態にいることに対してそれをそのまま受け止めてさりげないサポートをいただく体験したことが大きな収穫であり、それがなければ最後の日に自分はあの場所にいなかったと思います。修了証を一人ひとりに渡してくださる場面では涙が止まりませんでした。
MI学習歴も短く、TNTそのものの意味の理解も浅いままに参加してしまったからにはこれから多くの先輩方に追いついていけるように学習していこうと改めて思うところです。
十分に準備ができてから臨む本来の形とは逆になっていますが、そういうのもありかもしれません。英語も必要に駆られることで上達するようです。松尾先生の右肩上がりの上達は近くで見ていて驚きでした。
アトランタのホテルで一人、泣きたい気持ちでいるときに日本から励ましてくださった仲間にも本当に感謝しております。
MI Spiritに包まれて~「感謝」の一言に尽きる経験
3日間修了して、他の大グループ(120名を3つの大グループに分けた)の参加者と情報交換をしたら、グループによって進め方にかなり違いがあることが分かり「それもMI的だねぇ」という感想になりました。以下はあくまでBグループ@Atlantaの話です。
Day 1 を象徴する2枚。
左側の写真は、TNT3日間の最初のスライド。
右側の写真は、全体で講義・演習を行った部屋の壁に貼られた標語の感じを伝えるものです。こういう標語が4辺の壁全体に貼られており、緑の大きな sticky cloth (地図の約6倍の面積~写真を拡大すると見えます) には1日目・2日目の印象や各自の獲得目標などが貼られました。地図は、参加者の出身国・地域を各自が書き込むようになっていました。
一番苦しかった日です。とにかく英語のスピードについていけない!
非常によく練られたスライド(写真左端は記念すべき1枚目)を使って、かなりスピーディに演習や講義が進みます。1日目の内容は、日本で行っているWork Shopの1日目~2日目午前中くらいの内容を「トレーニングする側の視点で組み立てなおす」感じです。
特に印象深かったことは、以下のようなことです。
①動画や新しい演習(少なくとも現在のTNTマニュアルには載っていない)をスパイスのように散りばめて、かつスピーディな展開で、集中力を維持する工夫がとても巧かったです。
②Debriefingの時間をゆったり取って、重視しています。それぞれの講義・演習が終了する際だけでなく、1日目の終わりに『今日1日を ひとつの言葉で表現すると何という言葉になりますか?』と全員にコメントしてもらうのが素適でした。日本に帰ったら、すぐマネしようと思いました。
③「(欧米圏では)誰でも知っている&かなり癖があるor評判があまり良くない有名人を是認する」という演習は、その発想が面白かったです。是認の演習は意外に少ないので、これもぜひ日本で翻案してやってみたいと思いました。
④ロールプレイなど役割交替を3分・5分単位で行うので、かなり要領よく話をしないと演習にならないのですが、これを英語でやるのは小松には至難の技でした。
導入演習後に『言葉の問題で理解が難しい場合は、私たちに言ってね』という話が出たので、午前中のTea breakに松尾先生とふたりで講師陣に「私たちは英語を読むのはまあまあだけど、聴く話すは苦手なので、スライドのファイルがほしい」という話をしたら、その休憩中にすぐに2人分印刷してくれました。その後は、次の内容を予測しながら聴くので、理解がだいぶ楽になりました。
また、その後は『君たち、やり方は分かったね。じゃあ、日本語でやって。ここら辺にいるから、分からないことが出てきたら、すぐ言って』と日本人ペアでの演習を許可してくれたり、別々の小グループに入らないように配慮してくれました。
講師陣だけでなく、参加者も非常に寛容でありがたかったです。
*1日目の夜は、翌日参加者全員がそれぞれ主トレーナーとして演習を行い、副トレーナーとして演習のフィードバックをするので、睡眠時間を削って準備しました。
TNTのメインと言うべき日です。「Spirits」「OARS」「Change Talk / Sustain Talk」「Managing Discord」「4 Processes」のテーマから各自がひとつずつ主トレーナーとして演習を行うテーマを決めて準備し、他の参加者を受講者としてトレーニングをプレゼンします。持ち時間はDebriefingを含めて30分。新作演習をプレゼンしても良し、TNTマニュアルに載っている演習でも良し、です。
私たち日本人組が当たった(他の参加者達はサッサと自分の目当てのテーマを取っていった…) 4 Processesの演習は現在のTNTマニュアルには載ってないので、講師陣からは『テーマに拘らず、自分が気に入っている演習をプレゼンするのでいいよ』と言われていました。
小松は「じゃあ、Change Talkを引き出す質問をする演習 Change Talk Jeopardyを簡略化して、20分で収まるようにした演習にしよう」と楽な道を選んだのですが、
松尾先生は『せっかくだし、1つアイデアがあるから、それを演習の形にしてみる』と新作"4 rivers"で挑戦!
この"4 rivers"が3日目の「favorite exercises」でBグループ全体でシェアする演習2つのうち1つに選ばれたのです!!
うちの中グループは、「正したい反射が出てくるサインをどう認識して、それをどうコントロールするか」という演習や「クライアント1名に対して、5名のカウンセラーが次々にやりとりをして、4つのプロセスを最後のPlanningまで進んだらOK」という演習や、とっても魅力的な演習がたくさんプレゼンされて、競争相手がかなりいたのですが、選ばれたのでした。
このプレゼンの時も、このパートの講師のIvanや参加者がとってもサポーティブだったので、何とかかんとか、プレゼンを終えることができました。ほんとは主トレーナーがフィードバック・介入すべき場面で、小松が「う~んと、英語で何て言ったらいいんだっけ…」とマゴマゴしていると、すかさず「そうそう、そう言いたかったの!」というコメントをたくさんしてもらいました。
それにしても、講師陣4名が何と個性豊かだったことか! 「MIを行う上で最も重要なSpiritsは全てのトレーナーが共有しているが、その表現型は多様でいい」ということを改めて身をもって教えてもらった感じがします。
また、MIの創始者Miller教授が参加者からの質問に応える時間(50分)も設けられていて、小松も「日本でもっとたくさんの精神科医にMIを学習してほしいけれど、例えば沖縄では年配の精神科医は『僕らはもういいよ。もっと若い人達が勉強したら…』と消極的で困る。彼らをどう動機づけしたらいいでしょう?」と質問しました。Miller教授の答えは、一言でいえば"Keep going."(10年前はDr.Haraiは日本でたった1人のMINTeeだったんだよ。でも、今はこうなってるでしょ?)ということでした。
TNT 3日目のWelcome Receptionや本日のSocial Event でも感じたのですが、原井先生がアジア系としてMINT理事会に入って非常に積極的に活動して下さっているおかげで、日本人MINTeeは全体的にとても好印象を持たれていました。
Day 2に撮った写真で印象的だった2枚。
左側の写真は、6名の小グループで作業をするときの机の様子です。資料と一緒にミネラルウォーターやコーヒーカップがあるのはまだしも、びっくりしたのは「集中力が途切れないように手遊びの道具まで用意してあること」でした。中央から右下に見える 色とりどりの毛糸つきワイヤや黄色のプラ粘土がそれです。
右側の写真は、演習をベランダで行っているグループの風景。40名の大グループから散るときは、小グループメンバーの意向で本当に好きな場所が選ばれていました。それをホテルが許容しているのも凄いと思いました。
とにかくWork Shop 全体のメリハリがはっきりしていて、breakの時はみんなさっと外に出て、飲んだり食べたり喋ったり、気分転換しています。そして、workが始まるとリラックスはしていますが、集中しています。
日本では、休憩時間なのに資料をパラパラめくったり席を離れない参加者もけっこういますが、こちらではまずいません。その帰結のように小松は感じましたが、3日間を通して最後まで!居眠りをする参加者が皆無に近かったのが、日本でのWork Shopと最も違うところだと感じました。
2日目で大きなヤマを越えて、参加者も講師陣もかなりリラックスした1日でした。
午前中は「2日目のおさらい」という感じで、午後のテーマは「カリキュラム開発」や「トレーナーとして難しい場面」、そして 出来立てほやほやの MITI 4.0(MI面接の評価尺度 第4版) の概説などでした。
TNT Japan もいいんだけど、言葉の壁があって大変でも、やっぱり海外で行われるTNTに参加する意味は非常に大きいと感じました。
*日本から来たMINTee同士、準備段階からずっと助け合って交流して、とっても仲良くなれて、その絆自体が大きな収穫になったこと。言葉の壁とかたくさんの課題があるだけに「とにかくみんなでsurviveしよう!」と、みんなで持てる力を出し合い&補い合う経験が素晴らしかったです。
*カナダの同じ施設からMINTeeが3名も来ているところがあり、彼らはトレーナーとしてレベルが高く「やっぱり層が厚いと違うなぁ」と痛感しました。ほんと、世界は広いです。本日social event の夕食で同じテーブルに座ってくれたJodi (「治療者が自分の正したい反射のサインを自覚して、それをどうコントロールするか」という独創的な演習を披露してくれた) が『この2名も同じ病院で働いているのよ』と紹介してくれたのでした。
*そして、何よりも強く感じたのは「是認のpower」です。講師陣も同じグループの参加者もみんな、言葉の壁をもちながら課題と格闘する私たちを、本当に暖かくサポートしてくれて、前進するように背中を押してくれました。この経験は何にも換えがたい『芯』になって、これからの小松の中で生き続けると思います。
小松知己 ~Facebookでの報告より
Day 1
Day 2
Day 3
左側の写真は、プログラムすべてを終えて修了証書を渡した後に主トレーナー Kylie が見せてくれた荒技です。3点倒立して、脚を風車のように回したり、前後に揺れたり、もうもう大歓声でした。上の写真は、Bグループ全員で撮った記念写真。こうして、"MI-Boot-Camp"は終了しました。
松尾邦功 ~MINT+(プラス)ってなんだ?
TNTに参加する2週間位前に、あるメールが届きました。
"You are invited to participate in a pilot evaluation of the MINT planned learning program – MINT+. "
なんだか、クレジットカードのinvitationのような文言みたいだな?ひょっとしてプレミア?と、ちょっと嬉しくなり、うっかり申し込んでしまいました。
「あなたのWork Styleは?(選択式)」「どのくらいの頻度で関われるか?」「どんな分野でMIトレーニングをしているのか?」
など、16問ほどの質問用紙があり、それを記入して申し込みました。申込みの後、
「TNT終了後、MINT Forumの初日の夜、MINT+があるので、簡単な自己紹介をメールに書いて送って下さい。」
とあったので、自己紹介のメールを返信しておきました。
TNTが終了し、他の日本からのNew Trainerの皆さんに、
「MINT+って9日の夜ですよね~?」
と聞いてみると、他の3人とも
「え?申し込んでないよ。だって、TNTだけで疲れちゃうだろうなぁって思ったし」と…
英会話レベルが中学1年生程度の私が、TNTの3日間なんとかなったのは、
本当に小松先生の助けがあってこそだったのに、MINT+は一人って…やばい、無理だよ。
私は近くにいた原井先生をつかまえて、
「先生!MINT+って何するんですか?何されるんですか?!」
とあせりながら尋ねたところ
「あぁ、トレーナー同士、困ったことを相談できるような相手を見つけて、ペアリングするんだよ。
日本では、トレーナーはみんなしょっちゅう顔を合わせてるから、あんまり必要ないんじゃないかなぁ?」
との事でした。
あぁ、そうんなんだ。そういえば、案内のメールにも
「MINT+の時間は30分間くらい」
って書いてあったと思うし、ペアリングが決まったら
「あとはメールでね(テヘペロ)」
って言っておけばいいかぁと思い、少しホッとしました。
MINT+は2回に分けられていて、私は2回めに参加するようメールが来ました。
まぁ、30分くらいだし、ささっとペアリングが決まればいいなぁと思っていたのですが…会場について渡された、書類の束…
受付で、ミントの葉っぱの形のスタンプを名札に押され、なにやら英語で説明されたのですが、よくわからずじまい。
と、そこに、ニュージーランド在住で、そこから参加していた日本人のNew Trainerがいたので(彼はもちろん、英語はペラペラ)、
「あのー、これから何をすれば良いんですか?」
と尋ねたところ、
「あぁ、なんだか、ここに集まったNew Trainerと先輩Trainerとで、代わる代わる3分ずつインタビューをするんだって。それで、お互いどの相手とならやってけそうか、この評価シートに書いていくらしいよ」
「え…、代わる代わるって、全員とですか?」
「うん。そう。New Trainerが輪になって、そこに先輩Trainerが交代で回ってくるみたいな。」
「英語でですか?」
「……え?う、うん。そりゃ、まぁ、そうだろうね…」
「………そ、そ、そんなぁ!だってMINT+の時間は30分って書いてあったし…」
「あぁ、集合時間がね、この30分の間に受け付けて下さいって。」
「∑(゚Д゚)ガーン。そのくらいの英語が理解できない僕が、会話なんて無理ですよ~。そうだ!一緒にペアを組みましょうよ。」
「え?無理だよ、私だって君と同じNew trainerだし、組み合わせられないじゃん。それに、どっちみち全員と会話しなきゃいけないんだし…」
終わった…その時はもう、顔に縦線が入り白く抜け殻のようになった自分の姿を、確かに天から眺めているもう一人の自分がいました。
あぁ、これがメタ認知ってやつなのね…そうなのね…
そう、それから約1時間半、先輩Trainerの困った顔を見続けるという、一人だけ不思議な荒行に耐えていくこととなるのでした。。。
多くの先輩Trainerには多大なるご迷惑をおかけしましたが、この荒行のおかげで、乏しいアメリカの知識と英語力の中から相手に伝えるための言葉を絞りだす力はついたかなと思います。
後半になるにつれて、自分の自己紹介だけでなく、
「コロラドっていったら、偉大な川があるところですよね?」(←ディズニーランドの知識)
「山梨って知ってます?Mt. Fujiがあるところなんですよ」
「日本では16人のMINTiesがいるんですが、僕が住んでいる地域には一人だけなんです。
あなたの住んでいるところにはどれくらいのMINTiesがいますか?」
「あなたは学校の先生なんですね。私も思春期に対する禁煙の活動をしてるんですよ。」
とか。。。
MI Spiritにあふれた方ばかりなので、こちらも自然と、一生懸命伝えたいという思いに
なったのかなぁ?と思います。
終わってみると、後半はけっこう言いたいことも言えたし、なんとなく会話っぽくなってたなぁ。
次にやるとしたら、もっと英語を聞き取れるようになりたいなぁと、自己feedbackも行いながら
部屋にもどったのが21:30。
私がMINT+に参加するのと同時に、他の日本メンバーみんなでごはんを食べにいくということで、
加藤さんが心配してくれて
「もし、遅くなってごはん食べに行けなくなったら食べてね」
と、もらっていた佐藤のごはんを食べて寝ました。
TNTって色んな事があっても、「面白いな」「ホントに参加できて良かったな」と思えたのは、Spiritにあふれた方々の集まりで、SupportiveでWarmな「関わり」に満ちた場所だからだと思いました。
MINT+に参加すると、グリーンの葉っぱの
スタンプが押される。
もはや、加藤のごはんと言っても過言ではない…