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Forum 2018

MINF Forum 2018

MINF Forum 2018 について

2016年より、MINFメンバーの自己学習の場として、メンバー自身によるForumを、集中講座にあわせて、同時開催することとなりました。

3年めを迎える2018年も、様々なプレゼンテーションで、皆さんと一緒にMIのファシリテーターとしての自己研鑽を行っていけたらと考えています。

【MINF Forum 2018】

 日時:2018年1月6日(土)PM12:45~1月8日(月)PM15:30

 場所:リロの会議室「関内横浜スタジアム前」3階小会議室/9階中会議室
    横浜市中区山下町252 グランベル横浜ビル 1/3/4/9階

 参加費:無料(一部有料のプレゼンテーションの可能性あり)

 参加資格:MINFメンバー

 ※MINF候補生(初めてファシリテーターとして集中講座に参加する方)はファシリテ―ターに専念していただくため、

  フォーラムの方への直接参加は原則としてできません。

 なお、MINFフォーラム参加者へはお弁当の配布はありませんので、ご自身でお食事をご用意下さい。

​ 今年から、参加人数把握のため、MINF Forumも事前申し込み制としました。

【MINF Forum 2018 スケジュール・プログラム PDFダウンロード】

 スケジュールやプログラムの印刷物の当日配布はありません。必要な方は各自ダウンロード頂き、印刷または電子端末などでご覧頂けるよう、ご用意下さい。

MINF Forum 2018 プログラム

プレゼンをクリックすると詳細が見られます

Day1  Saturday, January 6

Day2  Sunday, January 7

Day3  Monday, January 8

プレゼンテーション詳細

Forum1 (9階 中会議室)

A.B.C.TRUE COLORSへのいざない2018

Forum1(9階 中会議室) Day1 13:00-18:45

プレゼンター:菅沼直樹

共同プレゼンター:小松知己

【目的】 TC入門講座を実施し、多様なとらえ方、感じ方、考え方、価値観、行動パターンがあることを「体験する」。そのうえでMIの精神やスキルとの共通点やそれぞれ独自な点をディスカッションして相互活用の可能性を探る。

【概要】TRUE COLORS(TC)は、自分の気質をつかみ、気質が違う自分と他者を肯定的にとらえるための体験型プログラムである。各人の違いが明確になることで、強みを見出して自己肯定感を高め、相互のコミュニケーションギャップ解消につながる。TCは短時間で感覚的に理解できるうえ、日常生活のさまざまな場面で活用できるたいへん使い勝手のいいコミュニケーションツールである。今回は、TC入門講座を行ったうえでMIとの関連を参加者同士で検討したい。カラーの視点から見た価値観とはなにか? パートナーシップとは? 共感とは? MI学習者ならスピリットとスキルの両面において、さまざまなキーワードをTCの中に見つけるだろう。

G. MIランドリー(乱取り)

​Forum1(9階 中会議室) Day2 14:45-16:30

プレゼンター:松尾邦功

【目的】MIの講師やファシリテーターとしてはワークショップを開催したりしているものの、普段のMIの実践から少し遠ざかっている、臨床から遠ざかっているかもと不安に思っている人のために5分間という短いMIを繰り返し行うという、錆取りエクササイズです。

【概要】寛容と連携の日本動機づけ面接学会、指導者研修会で、トレーナーサポートの不安から生み出されました。
メインプログラムでも無く、夕食後に希望参加で行われたものの、好評を博したエクササイズです。
それぞれ4~5人ずつの聴き手と話し手が、フォークダンスのような陣形をとり、1対1でMIを行います。5分経ったら相手を変えて、全く違うテーマのMIを行います。
5分間をどのように使い、何をするのかは聴き手の自由です。5分で完結できるようなMIを目指してみるのもよし、一人目はEngaging、二人目はFocusing、三人目はEvokingを中心に…というようにテーマを決めてTrainingするも良し、ひたすら聞き返ししか使わずやってみるも良しです。一周したら、全体で振り返りを行い、聴き手と話し手を入れ替えて同様のことを行います。
日頃のMIで試してみたくても出来なかったことをやってみたり、普段、臨床から遠ざかっている人は自分のMIの錆取りのつもりで参加してみたりするのも良いかもしれません。特に準備するものもありませんし、飛び入り大歓迎です。皆様の参加をお待ちしています。(参加人数が4人未満の場合は中止します)

H.ファシリテーター心得!10か条

​Forum1(9階 中会議室) Day2 16:45-18:30

プレゼンター:加藤千洋

​共同プレゼンター:北田雅子

【目的】MIのWSでは、「ファシリテーター」という役割は重要であるが、そもそも「ファシリテーター」とはどんな風にWSの中で振舞うことが、参加者の学習効果を最大に引き出せるのか?という疑問を明らかにする

【概要】全国で開催されるMIのWSには「ファシリテーター」という役割を募集している。参加者の学習を促進するという「ファシリテーター」は具体的にはどこにいる、何をする人なのかは明確になっているだろうか・・・?
多くの「ファシリテーター」経験者が集うフォーラムで、トレーナーとして求める姿、参加者からの期待、ファシリテーターとして現在心がけていることという視点からより良いファシリテーター像を皆さんのご意見の中から浮かびあがらせてみたい。

I.J.MIzania~お隣りのMIをのぞいてみよう!他業種1日体験~

​Forum1(9階 中会議室) Day3 9:15-12:00

プレゼンター: 松本奈保

共同プレゼンター:藤澤雄太、藤澤信一

【目的】本プレゼンでは、様々な業種の仲間が集まり、エクササイズを通して他業種の面接を体験します。同じ業種の者同士では思いつかないような視点ややり方に気づいたり、お互いの業種への理解を深めましょう。

【概要】<プレゼンターのターン>
まずはプレゼンター3名が自分のお仕事についてご紹介いたします。そのお仕事でどのようにMIを使い、どのような面接場面で困っているかをお話しいたしますので、少しの間聞いてやって下さい。お話が終わりましたら、プレゼンターが“困った面接場面”の来談者に変身します。皆様にはお好みの業種(ここでは司法、看護、心理の3業種となります)の面接者に変身していただき、業種ごとにグループに分かれていただきます。各グループで、プレゼンターの話した“困った面接場面”をどのように乗り切るか、エクササイズ「MI-Tree」を使いながら楽しく考えていきましょう!
<参加者のターン>
今度は参加者の皆様のターンです。希望者の方にご自分のお仕事や、その業種ならではの“困った面接場面”をご紹介いただきます。他の皆様はその業種の面接者になりきって、“困った面接場面”を乗り切るアイデアを出し合いましょう!

K.明日から使えるアルコール問題介入法 -基礎知識と実践スキル-

​Forum1(9階 中会議室) Day3 13:00-15:30

プレゼンター:菅沼直樹

【目的】身体、精神、虐待、司法、教育など広範囲におよぶアルコール関連問題への介入に最も優れた技術を持つのはMIトレーナーであろう。参加者がこの問題に対する関心、知識、スキルを持つことをめざす。

【概要】アルコール関連問題の基礎知識とその介入法を紹介する。MIはアルコール依存症への対応法として開発された。アルコール問題への支援者がどのようなモチベーションを持ち、この問題がどのような構造を持ち、それぞれの立場でどのような支援が可能なのかを講義と介入法の実習を交えながら紹介したい。

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Forum2 (3階 小会議室)

L.動機づけ面接とアタッチメントスタイル 〜介入を個別に調整する〜

Forum2(3階 小会議室) Day1 13:00-14:45 

プレゼンター:山田英治

【目的】動機づけ面接の関係性による介入をクライアントのアタッチメントスタイルに応じて調整する方法を学ぶことができます。虐待等の人間関係での傷つきから感情や価値を表現しにくく、他者との関係を持ちにくいクライアントと協働しながら、行動変容を促すための方法について体験的に学習し、参加者でディスカッションします。。

【概要】今年、アイルランドで行われたMINTフォーラムで行ったワークショップを日本語で行うものです。体験的エクササイズを中心にアタッチメントスタイルに応じた動機づけ面接の介入についての小講義を行います。資料代として500円をいただきます。

M.N.コピーライターをきどろう

Forum2(3階 小会議室) Day1 15:00-18:45

プレゼンター:松尾邦功

【目的】MINF Forum 2017で行った内容とほぼ同じではありますが、好評だったため今回も行います。チラシに入れ込むキャッチコピーのノウハウを学んだ後、今回はPCで実際にチラシを作成してみて、それを張り出してコンテストを行います。実際に行ってみたくなるチラシはどれなのか。皆さんのアイデアを持ち寄り、今後のMIの広報に活かしましょう。

【概要】昨年と同じく、どのようなキャッチコピーが人を引き付けるかについて学びます。昨年との違いは個々、もしくはチームで実際にチラシを作成し、それを印刷後、張り出してコンテストを行うことです。
どのキャッチコピーが多くの人の関心を集めるのか、コンテストという形でフィードバックを行います。

O.自死遺族のポストベンションにMIはどのように貢献できるか?

Forum2(3階 小会議室) Day2 9:15-11:00 

プレゼンター:青木世識

共同プレゼンター:森田芳江、山中夏子

【目的】自死遺族の自死連鎖予防に、MIはどのように貢献できるかという観点で話し合いを行う。

【概要】参加対象者は、職務ではなく、個人として参加していただければ幸いである。また、参加者には、プレゼン中に提示する守秘義務の順守をお願いしたい。内容は、MINT Forum 2017での試みを中心に、表題に沿って、話し合いを行うものである。なお、自死に関する領域で、MINT Forumへの参加を希望する方には、申し込み方法、発表内容などを、プレゼンターの経験に基づいて紹介したい。

Q-1.指導者研修会レビュー(報告会)

Forum2(3階 小会議室) Day2 13:00-13:45 

プレゼンター:未定

【目的】寛容と連携の日本動機づけ面接学会の指導者研修会に興味を持っているMINFメンバーのニーズに応える。

【概要】2017年7月に行われた、寛容と連携の日本動機づけ面接学会の指導者研修会の様子を、参加した方から紹介してもらう予定です(集中講座2日目の昼休みに行われる内容と同じです)

Q-2.ブレインストーム

Forum2(3階 小会議室) Day2 13:50-14:35 

プレゼンター:松尾邦功(実行委員町プレゼン)

【概要】何をするのか、どんな展開になるのか、お楽しみに!

昨年のブレインストームで話し合われた内容については、MINF、および寛容と連携の日本動機づけ面接学会での関係各所にも届き、議題として取り扱われています。

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Day1
Day2
Day3
ABC
G
H
IJ
K
L
MN
Q1
O
Q2

MINF Forum参加と、集中講座ファシリテーター参加の関係性について

MINFメンバーは、MINF Forumと集中講座ファシリテーターのいずれかに無料で参加することができます。

(MINFメンバーになるための要件はこちらを御覧ください)

 

※集中講座のファシリテーターとして参加申し込みする場合は、原則としてMINF Forumには参加することはできません。

※MINF Forumに参加申し込みする場合は、Forumのプレゼンテーションの合間に、一時的な集中講座ファシリテーターとして参加いただいてかまいません。

​詳しくは、横浜MIのホームページをご覧ください。

ご自身が、どれに参加できるのか良くわからない場合は、下記のフローチャートをご参考下さい。

​※なお、第7回集中講座、およびファシリテーターにつきましては2017年9月11日をもって定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。予めご了承下さい。

​過去にファシリテーター経験のある方であれば、MINF Forumへの申し込みは、まだ可能です。

申し込み判断用 フローチャート

  1. これまで、横浜MI研究会(横浜)もしくはゆるーい思春期ネットワーク(名古屋)が開催しているMI集中講座(新春ワークショップ・3日間)を受講したことがありますか?

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