TNT終了後、一緒に帰路についたメンバーには「そんなに疲れてないよ」なんて言っていましたが、
翌日起きてからだんだん疲れてきました。それと同時にじわじわとTNT参加の嬉しさがこみ上げてきました。
今日5月7日は、TNTメンバーと一緒に勉強できたこと、特にDチームのメンバーに受け入れられ、支えられながら
4日間を乗り越えてきたという思いにずっとひたっていました。

チームのメンバーの暖かさは、ミラー先生のデモを見ているときにも感じました。
話し手を暖かく支えていくような姿勢に触れたとき、「変わろう」という勇気が出てくるのかな、
なんて考えていました。

私は普段、ソーシャルワーカーを目指す学生の教育をおこなっています。
今日もゼミがあったのですが、生まれて初めてです。学生達に「ゼミをよくしていくためにはどうすれば良い?」
と正直に質問できたのは。
学生からは「発表時間が長い｣「テキストの事例をもっと勉強したい｣「ロールプレイを見たい」など、
いろいろと出てきました。こういうのって苦手だったんですよ。学生に非難されているような気がして。

でも、講師陣のMINTスピリットに触れ、チームの方々からパワーをもらい、それが私の背中を押してくれ、1日遅れで変わることができました。
ゼミではデモもやりましたよ。私は普段からノープランでやっていましたが、今日はTNTで教えて頂いた
構造化も取り入れてみました。事前に面接のゴールを設定し、学生達と戦略を立て、それからロールプレイをやりました。
TNTは授業やゼミにも取り入れることができますね。