2014年5月11日、東京都渋谷区の初台区民会館にて、ゆるーい思春期ネットワークの主催による、MIトレーナー ミニ研修が行われました。

講師は加濃正人氏、磯村毅氏で、将来のMIトレーナー（TNT参加）を目指す19名の参加者を対象に、トレーナーとしてのミニワークショップが行われました。

 

OARSと4つのプロセスを掛けあわせた内容の説明を、トレーナーとして参加者に理解してもらうためには、どのようなスタイルが考えられるか、または、それぞれの内容を整理してトレーナーの立場としてどのように理解するかというようなグループワークが行われました。

 

実際のMIワークショップで課題にあがる参加者のレベルの違いをどのように扱うかということについても、

今回のミニ研修の参加者に当てはめて（すでにワークショップを主催している参加者とこれから行う予定の参加者が混在している状態）、

それぞれに役割を与えるようにグルーピングすることでワークを行ってみることで、今後のワークを行う際のヒントになるようでした。

 

また、MIを学ぶ際（学習を行っていく際）の構成についても「正したい反射」と「分化強化」に分けたフローチャートで、

分かりやすく整理できる説明もあり、参加者は一様に頭の整理ができたようです。

 

それぞれの参加者がトレーナーの立場としての様々なアイデアを出しあうなど、活発なワークが行われました。

今日は母の日でしたが、参加者もカーネーション以外の様々なアイデアという花を束ねて持ち帰ることができ、

今年のTNT アトランタ、来年行われるTNT Japanへ向けての動機が高まっていくような研修でした。